Pythonで文字列とリストの入力 | プログラミング学習 初心者向け入門ガイド

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Pythonで文字列とリストの入力

記事掲載:https://laptrinhcanban.com/ja

Pythonで文字列とリストの入力方法について説明します。記事を通じてPythonのinput関数を使用して文字列を入力する方法リストの入力方法を学びましょう。

Pythonで文字列を入力する方法は2つあります。

  • Pythonで一つの文字列を入力
  • Pythonで複数の文字列を入力

同様にPythonでリストを入力する方法も2つあります。

  • Pythonで要素数に制限のあるリストの入力
  • Pythonで要素数に制限のないリストの入力

尚、Pythonで数値を入力する方法については、Pythonで数値を入力するの記事を参照してください。

Pythonで文字列を入力

Pythonで一つの文字列を入力

基本的に、Pythonのinput関数を使用すると、入力したデータが文字列として受け取りますので、文字列を入力する場合は文字列として結果を返します。

たとえば、次のような基本的なinput関数を使用してPython文字列を入力できます。

val = input()
# Kiyoshi

print('You are', val)
#>> You are Kiyoshi

そして次のように、Pythonでinput関数のprompt引数を指定することにより、文字列入力の指示やヒントなどを指定することもできます。

val = input('Enter your name: ')
# Enter your name: Kiyoshi

print('You are', val)
#>> You are Kiyoshi

これはKiyoshiがPythonで文字列を入力するときによく使用する方法です。つまりprompt引数を>>で指定すると、入力を待機している間にの文字が表示され、文字列の入力を待機していることをユーザーに通知します。

val = input(">>")
# >>abcd2

print(val)
#>> abcd2

Pythonで複数の文字列を入力

Pythonで複数の文字列を入力したい場合、入力関数を何度も繰り返すだけです。

例えば:

val_1 = input('文字列を入力: ')
val_2 = input('文字列を入力: ')
val_3 = input('文字列を入力: ')
# 文字列を入力: Python
# 文字列を入力: 入門
# 文字列を入力: プログラム

print(val_1,val_2,val_3)
#>> Python 入門 プログラム

forループを使うことで、キーボードから入力文字列をリストやタプルなどに格納することもできます。

num = 3
mytuple = ()
for i in range(3):
val = input('文字列を入力: ')
mytuple += ( val,)
print(mytuple)

#>> 文字列を入力: a
#>> 文字列を入力: b
#>> 文字列を入力: c
#>> ('a', 'b', 'c')

Pythonでリストを入力

Pythonで要素数の制限のあるリストを入力

Pythonでリストを入力するには、上記のようにforループを使用してinput関数を特定の回数繰り返します。

ただし、リスト内の要素の数を指定して制限する必要がある場合は、Pythonでリストを入力する前に、そのリストの要素の数を入力するための追加の手順が必要です。

たとえば、次のように、input関数とforループを使用して要素制限付きのリストをPythonにインポートします。

num = int(input("リストの要素数を入力ください: "))
mylist = []
for i in range(num):
val = input('値を入力: ')
mylist.append(val)
print(mylist)

#>> リストの要素数を入力ください: 3
#>> 値を入力: 1
#>> 値を入力: 2
#>> 値を入力: 3
#>> ['1', '2', '3']

上記のようにinput関数を繰り返すことに加えて、スペースなどの区切り文字で区切られたリストのすべての要素を入力することで一回の入力だけで済ませることもできます。次に、文字列分割メソッドを使用して、結果を次のようにリストします。

mystr = input("リストの要素数をスペース区切りで入力ください: ")
mylist = mystr.split()
print(mylist)

データ入力画面は次のようになります。

リストの要素数をスペース区切りで入力ください:: 1 2 3 a b c de7
['1', '2', '3', 'a', 'b', 'c', 'de7']

要素の数に制限のないリストの入力方法

停止条件で付きの無限ループを使用することにより、入力する要素の数を制限することなく、Pythonでリストを入力することができます。

たとえば、要素の数に制限のないリストをPythonでインポートし、stopなどテキストを入力するとインポートを終了します。

mylist = []

print('停止したいときに "stop"を入力ください。')
while True:
val = input('データ入力: ')
if val == 'stop':
print('入力終了!')
break
mylist.append(val)
print(mylist)

データ入力画面は次のようになります。

停止したいときに "stop"を入力ください。
データ入力: 1
データ入力: 2
データ入力: a
データ入力: b
データ入力: k8
データ入力: stop
入力終了!
['1', '2', 'a', 'b', 'k8']

まとめ

上記 Kiyoshi はPythonで文字列とリストの入力方法について説明しました。レッスンの内容をよりよく理解するために、各例文を練習をしてください。

そして、次のレッスンでPythonの知識についてもっと学びましょう。

URL Link

https://laptrinhcanban.com/ja/python/nhap-mon-lap-trinh-python/nhap-xuat-trong-python/nhap-chuoi-va-list-trong-python/

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Profile
きよしです!笑

Author: Kiyoshi (Chis Thanh)

Kiyoshi was a former international student in Japan. After graduating from Toyama University in 2017, Kiyoshi is currently working as a BrSE in Tokyo, Japan.